石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

自然のままに美しく

22日(火)9:00から固定資産評価審査委員会委員の委嘱式を致しました。
先の6月の菰野町議会で選任同意を頂きました諸岡長久さんに委嘱状を手渡ししました。

11:00前に 御在所ロープウェイ に乗車し、御在所岳山頂へ行き、鈴鹿国定公園40周年記念「自然のままに美しく」宣言の式典に参加しました。

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この式典は、40年前の7月22日に鈴鹿国定公園として指定されたことを記念して、御在所ロープウェイが主催(菰野町は共催)をして開催しました。

三重県の野呂知事、滋賀県の田口副知事、甲賀市の中嶋市長にもご出席頂きました。
また、甲賀市緑の少年団菰野町緑の少年隊の子ども達にも参加して頂き、盛大に開催致しました。
当初の計画では、ヤマツツジの植樹をしようとしていたのですが、昨今のシカの増殖によって、山の木々が食害に遭っていることから、木々を保護するため自然由来の素材でできた防護ネットを設置する作業を子ども達の手で行って頂きました。今ある自然を「自然のままに美しく」残すための活動を展開できたと感じています。
こういった具体的な活動を通して、自然を守っていく考え方が定着していくと素晴らしいと思います。

昼食は、皆さんと一緒に御在所岳山頂のレストランでカレーライスを頂きました。とても美味しかったです。

午後からは、町内で面会および会合に出席。

帰庁後、百五銀行の渋谷四日市支社長と面会。

その後も内部で打合せや調整、夕刻後、会合に出席。

【「自然のままに美しく」宣言 全文】
大自然 自然のままに美しく みどりが生きている 郷土の森

 昭和43年7月22日に御在所岳を中心に三重、滋賀両県県境にわたる鈴鹿山脈一帯の2万9千ヘクタールが国定公園に指定されました。
 当時、国定公園に指定されたことを記念するとともに自然の大切さを後世に伝えることを目的に御在所岳山上の御岳平に「大自然 自然のままに美しく」と刻まれた記念碑が建てられ、三重県滋賀県両県知事、関係各市町村長が碑の回りにヤマツヅジ16本を記念植樹しました。

 本日、指定40周年を記念して、激変する自然環境の中で、傷ついてきた自然を保護し、今後この恵まれた大自然と共存し、両県民ばかりでなく全国民が自然に親しむ場とするとともに、この自然の美しさをいつまでも大切に守っていくことを宣言します。

ここ数日、新潟県三条市国定勇人市長さんや佐賀県武雄市樋渡啓祐市長さんとメールのやりとりをしています。
そもそもは「最年少」つながりで、お互いにこっそり(笑い)とブログを見ていたことに端を発しています(国定市長さんの2月のブログに小生のことが取り上げられていることを、ある方が小生に告知して頂いたことが大元にあります)。
今後とも交流をさせて頂き、切磋琢磨し、それぞれの自治体の住民の皆さんにその成果を還元できればいいのではないかと考えております。