創意工夫

２日（土）は夕刻以降、町内６地区の盆踊りおよび夏祭りにお邪魔致しました。

ある地区は、昭和３０年代後半から宅地開発が進み、現在では９００世帯を超える自治会にまでなりました。ここの地区の問題は高齢化です。第１世代の子どもさんたち（小生と同年代ですが）は、名古屋や東京などの都市圏で在住されています。そういった中で地域を活性化していく一つの手立てとして、この納涼夏祭りがあります。テーマは「絆」。同級生も遠くから一足早い帰省をしており、久しぶりに顔を合わす機会となりました。お隣同士の絆、世代を超えた絆、家族の絆、様々な絆を確認する有意義な行事となったと思います。

別の地区では、菰野町の無形重要文化財に指定されている 嘉例踊り を演舞されました。

毎年恒例ではありますが、地域のお祭りとして、伝統文化を守って頂いております。老若男女総出で皆さんがお祭りを盛り上げておられました。

上記の写真は、また別の地区の様子です。裸の皆さんに交じって浴衣姿で飛び入り参加しているのは、小生です。突如として、引っ張り出されて見よう見まねで、マッスル太鼓 と称する「エア太鼓」を一緒になって演技しました。

各地区とも同じような行事に見えて、それぞれ工夫を凝らして開催されてみえます。区長さんや実行委員会の皆さん、区民の皆さんのご尽力に敬意を表させて頂きます。