石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

フェアトレード

先日、友人・知人達ら仲間10数名と琵琶湖をサイクリングで1周しました。
長浜を発着点として、途中琵琶湖大橋を渡る150キロメートルの行程でした。早朝3:00に地元菰野町を出発し、自家用車に各自自転車を積み込み、長浜市に向かい、5:30にスタートしました。他の仲間はロード用の自転車で、出で立ちもそれらしいものでしたが、小生は、いつもながらぶっつけ本番。炎天下という極めて過酷な条件と相俟って、厳しい苦行となりました(笑い)。皆さんの足を引っ張りながらも、休憩や昼食も含めて11時間後の16:30に無事完走できました。

琵琶湖は周回コースのサイクリングロードが整備されていますが、実際に走ってみると、自動車の危険な運転に肝を冷やしたり、道路のちょっとした段差などが目に付きましたし、自転車ということで、普段では感じることのできないちょっとした傾斜も実感できたことは、ユニバーサルデザインの観点からもいい経験ができたと思います。さらに、車とは違った風景や時間の流れを感じることができました。

プライベートな時間であったものの、以上のようなことを感じ、今後のまちづくりのヒントを得たような気がしました。付き合ってくれた仲間達も同じようなことを感じていれば、さらに有意義な経験であったと思います。

18日(月)は11:00から(財)日本国際協力センターの理事長である松岡さまや中部支所長の水野さんらが来庁されました。
昨年、ご縁があり中部支所長の水野さんが表敬訪問されました。その際は「21世紀東アジア大交流計画」のプロジェクトの説明にお越しになったのですが、当町の多文化共生の課題に話題が及んだ際に、当町のゴミ分別の翻訳作業についてご依頼したところ、その後、5言語に翻訳をして頂きました。当町の担当者も「汗をかいた」こともあり、本来なら発生するであろう20万円程度の翻訳料をサービスして頂きました。小生の図々しさもさることながら、地域の多文化共生の進展のために全面的にご協力頂いた(財)日本国際協力センター様には心から感謝申し上げます。

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写真はその成果物であるゴミ分別の収集表と貧困のない公正な社会をつくるための、対話と透明性、互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップであるフェアトレードを進める団体であるネパリ・バザーロ さんが作られた商品をお土産として頂きました(本来ならお世話になった当方がお礼をしなければならないのですが・・・)。