step by step

過日、町内のあるギャラリーで開催されている南川祐作さんの個展に足を運びました。

マグカップ、お皿やぐい呑みなどの食器を中心とした日常生活で使用できるものが多く、しかもそのどれも素人の小生が拝見しても素晴らしいデザインのものばかりでした。こういった陶芸家が町内におよそ２０名～３０名ぐらい在住されています。さらに、萬古焼きのメーカーさんでも従来の食器にさらに機能やデザイン面で付加価値をつけて、消費者のニーズに応えるべく 研究をされている方もみえます。

２９日（月）は午前中は庁内で事務的作業および内部協議など。

１５：４５から平成２０年度菰野町交通安全作文コンクール入賞者表彰式を開催しました。

夏休み期間中に町内５つの小学校児童と２つの中学校の生徒の総数１００６名が応募をし、厳正なる審査の末、菰野町長賞をはじめとする７つの作品を表彰致しました。
ご挨拶では
・交通事故は誰もが加害者にも被害者にもなる可能性があること
・自動車の運転については、法令を遵守することが重要であり、特に、生活道路や通学路では徐行を心掛けなければならないこと
・表彰作品は、日常生活の中で感じたことが描かれており、日頃から交通安全を意識されていることが評価できること
などを申し上げました。

その後、決裁など。

１８：３０から月例の地域づくりの研究会に参加。

先般、当町の名称の由来である マコモ が町内農家において収穫され、役場に持参頂きました。

先日もとある飲食店でマコモ料理を食しました。食感を生かした形で、町内で製造されたハムに包まれた料理で、大変美味しかったです。

今年度の施策において、このマコモを活用した特産品の開発を実施しております。Ｃ級グルメである菰野かやく飯 と合わせて、少しずつではありますが、当町独自の観光および農業振興施策を着実に展開して参りたいと存じます。