石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

地域おける人づくり

19日(日)は町内一円で様々な行事が行われました。

千種地区、鵜川原地区、竹永地区の小学校区単位で例年開催されているふれあい祭り(それぞれ固有の名称がついています)にお邪魔しました。

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基本的には地域の生涯教育の成果の発表の場で、書道、絵画、陶芸、手芸などの作品展示、保育園や幼稚園児、小学生、老人会などの楽器演奏や踊り、カラオケなどの芸能発表が開催されたりします。さらに、小学校の授業参観も同時に実施され、保護者だけでなく、祖父母や兄弟姉妹、地域の人々なども日頃の学習の様子を見ることができます。そういった意味では、社会教育と学校教育が地域という社会基盤の上に展開されており、これからの地域による人づくりのあり方を示しているといえます。
また、区や各種団体が、うどんやお餅、豚汁などそれぞれ物販を行うなどして、お祭り自体を盛り上げます。

続いて、神森地区のコスモス祭りにお邪魔しました。他の地区同様、このコスモス祭りも農地 水 環境向上対策事業の一環として実施されたものでした。コスモス畑の中で、おにぎりと豚汁を頂きました。地域の皆さんとワイワイ言いながら、晴天の下で食事をするのは、楽しかったです。ありがとうございました。

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この日は、コスモスを鑑賞するだけでなく、地域の子ども達が参加して、小松菜やほうれん草の種まきも実施されました。来月末にはこれらの野菜を収穫したり、お餅つきをしたりする予定だそうです。地域ぐるみでの農地保全や環境維持に取り組んで頂いています。

その後、菰野優良商店会の皆さんが年に一度主催されているJOYカードの景品大交換会に伺いました。この期間にJOYカードの端数を集計され、毎年菰野町社会福祉の発展のために、相当額のご寄付を頂いております。皆さんの取組に改めて感謝申し上げます。

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続いて、大羽根園文化作品展にお邪魔しました。

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どこの地区もそうですが、特にこの自治会の皆さんさんは、年間を通じて熱心にサークル活動を展開されています。趣味の域を越えた作品がずらりとならんでいましたし、子ども達もテーマに基づいて作品を出展していました。先日、自治会長さんと懇談の折に「町長さんも作品を出して下さいよ」ということでしたので、恥ずかしながら、出展をしました(何を出したかは内緒です)。

その後、三重県建設労働組合四日市支部さんが、菰野町のグランドで家族大運動会を開催されていましたので、ご挨拶に伺いました。

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相当な皆さんがお集まりになり、盛大に開催されてみえました。

続いて、三重岳仁会婦人部30周年吟道大会の記念式典にご挨拶に伺いました。

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来賓として、大阪や神戸からもその道の権威の方がご出席をされていました。
小生は詩吟については、全くわかりませんが、挨拶の中で、
・詩吟の歌詞の内容は「人と人とのつながりを大切にしよう」とか「日頃から周囲の人に感謝をしよう」といった社会で大切にすべきことを受け継がれていることに敬意を表させて頂くこと
・日頃の練習の成果を十分に披露して頂きたいこと
・貴会のまるますのご隆盛をご祈念すること
などを申し上げました。

慌しく町内の行事を回らせて頂いた後、役場に入り、14:00から来年度採用予定者の面接。