石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

年度末

30日(月)は8:00から連絡会議。

9:40に三重県警察四日市西警察署に着任された濱戸新署長さんがご挨拶に来庁されました。
当町の安全安心確保の重大な一翼を担って頂いているので、行政とも情報を密接に持ちながら、連携をとっていきたいと申し上げました。短い時間ではありましたが、管内の情勢などを伺うことができました。

10:00から27日(金)に引き続き、町内の企業訪問。
今日は4社を回りました。パートタイムなど短時間雇用について興味深いご示唆を頂きましたし、中には、新入社員の研修の場での挨拶をさせて頂く機会も得ました。厳しい時期だからこそ、新しい人材を採ることが重要だと感じました。また、ある企業では、最先端の技術現場を拝見させて頂き、今後の発展に期待を持たせて頂きました。
訪問予定の企業はあと数社ありますが、大変厳しい状況のなか、お時間をお取り頂き心から御礼申し上げます。

17:30から連絡会議。

18:30から庁内で中堅・若手の自主研修グループの最終報告会に出席。およそ半年かけて議論した各グループの成果を聞きました。なかなか興味深いものもあり、今後、どのようにして町の施策として実現していくのか協議をしようと考えています。

31日(火)は8:00から連絡会議。

8:30から来年度(つまり次の日の4月1日)から横浜市三重県など町外機関に出向する職員に対する辞令交付式を行いました。限られた期間ではありますが、各職員が菰野町の代表であるという認識のもと、事務手続きはもちろんのこと公務員として振る舞いのあり方や今後の人脈形成などを経験してきて欲しいと思います。それが、10年後、20年後の菰野町役場の原動力の一つになると考えています。

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9:30には 希望荘 の新入社員さんが来庁されました。

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希望荘さんは20年前から奄美大島から従業員を採用されてみえ、ちょうど区切りの年ということもあり、あるテレビ局が密着取材をなされるということで、その一環で表敬訪問となりました。小生からは、 皆さんのおもてなしが、当町を訪れた方々の菰野町に対する印象を左右するので、つらい状況があるかと思いますが、頑張って欲しい と申し上げました。現実的に、多数訪れる観光客の皆さんは、町長や行政がどうであるかはあまり関係ありません(情報発信などPRは役割として重要ですが)、訪れた皆さんにとって重要なことは、観光事業者の皆さんの一人ひとりの おもてなし であると思います。これは言うは易し行うは難しですが、だからこそ、本物の観光地が生き残っていくためのキーワードであると思います。

その後、協議や決裁など。

12:00に菰野町図書館ギャラリーで4月10日(金)まで開催されている曽根篤さんの「みえの百景」写真展にお邪魔して来ました。

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昨年の災害で被害を受けた町内の自然豊かな写真があるなど、長年菰野町に住んでいてもなかなか見ることのできない場所が記録されています。一度、皆さんの足をお運び頂ければ幸いです。

13:00から四日市市内で開催された三泗介護認定審査会辞令交付式に列席。

帰途、ふるさと館の改装の様子を見学。レイアウトや商品展示の方法を変更していました。

16:00から老人福祉施設であるみずほ寮職員の退職辞令交付式。

16:30から当町役場職員の退職辞令交付式。

17:30から菰野町職員互助会主催による退職職員惜別式。

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長年のご奉職に対して、役場組織の長として、また4万人の町民を代表して、心から感謝申し上げました。