石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

関取米の復活を目指して!

23日(土)は朝から田植えをしました。

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                        【小生は向かって左から2番目】

昨年度、原田副町長を取りまとめ役として、菰野町の若手職員有志により自主研修を行いました。5名程度が1グループになり、それぞれ町政に関わるテーマを設定して、調査研究をし、幹部職員の前でプレゼンテーションをしました。

今回は、菰野町の農業振興をテーマに取り組んだグループが中心となり、ある職員所有の田んぼをお借りして、関取米 の田植えを行いました。
関取米は、江戸末期に菰野町の佐々木惣吉さんが、風雨に強い(倒れない稲という意味から、当時、全盛を誇った関取である「雲龍」の名を取り、「雲龍米」と呼ばれました。しかし、その後、雲龍の力が落ち出してからは「関取米」と名前を変えました)品種として改良されました。
そのお米を復活させようと、6年前から町内で取り組みが始まり、その活動をさらに拡大するために、まずは「職員有志でやろう!」となりました。
これからの草取りなどのお世話が大変ですが、最後まで頑張って欲しいと思います(小生もお手伝いします)。

11:00に町内で会合に参列。

14:00から よもやま歴史教室 でご挨拶。

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この歴史教室は、本年で14年目を迎えます。当初は行政の関わりが強かったのですが、昨年から受講料の徴収をお願いするとともに、町民皆さんによる自主的な運営にお任せ致しました。特に、テーマ設定などの企画が興味深く、郷土の歴史に関わることを多く取り上げて頂いております。今年の9月26日(土)には150回目の節目を記念し、小和田哲男さんの特別講演も予定されているようです。町民皆さんにおかれましては、ふるってご参加頂きたいと存じますし、関係各位のご尽力に心からの敬意と感謝を申し上げます。

14:30から四日市西地区交通安全協会の表彰式でご挨拶。

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交通安全活動にご尽力頂いた個人や諸団体の皆さんが表彰されました。