公益法人改革

四日市温室園芸組合観葉部の品評会が行われ、菰野町長賞には、当町在住の 河内清文 さんが入賞されました。

入賞作品をわざわざ役場までお持ち頂き、現在、役場３階企画情報課のカウンターに展示してあります。グズマニア という品種だそうで、オレンジ色がかった赤色の綺麗な花を咲かせています。

過日、（財）菰野町土地開発公社理事会を開催しました。
平成１４年から始まった内閣及び国会における 公益法人改革 の議論を受けて、これまでの理事会で当財団法人の今後のあり方を議論して参りましたが、設立当初の社会的な使命も達成されたことから、本年度末をもって清算の方向を決定致しました。今後、公的な土地開発や土地取得の必要性が生じた場合には、三重郡や三重県の土地開発公社などを活用することも検討して参りたいと存じます。
全国津々浦々に無数の公益法人が存在しています。それらは今後およそ５年間で、一般社団法人及び一般財団法人や公益社団法人及び公益財団法人などに移行するか、解散するか、しなければなりません。小生が充て職などで理事を務める法人もそれらの選択を迫られています。基本的には、公益性の議論を通じて、官と民の関係を見直すきっかけになるものだと認識しております。

また、三重県農業共済組合連合会の第１回監事会議。総会に向けての監査を実施し、各種帳簿や事業執行の状況を慎重に監査致しました。

別の日には、菰野町防火協会の総会に出席致しました。

この協会は、町内の民間事業者の皆さんによって構成され、町民皆さんの防火意識の高揚や意識啓発などの取組をして頂いております。