石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

シビック・プライド

パラミタミュージアム の陶芸大賞展のオープニングレセプションにお邪魔した。

イメージ 1


このパラミタミュージアムの陶芸大賞展は、全国的にもユニークな取り組みです。通常のこういった選考会は、オープン参加がほとんどですが、ここのやり方は、全国の陶芸家の中から選考委員による候補者の選定を行い、その後、パラミタミュージアムで作品展示、来館者の投票によって大賞が選ばれます。小生も1票を投じて参りました。7月26日までが投票期間ですので、皆さんもご参加頂きたく存じます。

29日(月)の19:30から菰野町青少年育成町民会議の総会でご挨拶。

イメージ 2


この町民会議は、地域の方々や保護者を含む学校関係者、各種団体に所属の皆さんなどがメンバーとなって構成されています。ご挨拶の中で、家庭の教育力の重要性や社会環境の浄化などを中心に取組んで頂くようお願い申し上げました。さらに、皆さんの地域住民としての地域に対する誇りや愛着の精神に敬意を申し上げました。

30日(火)は午前中は、内部協議及び事務的作業。

午後から町外にて農業関係の会議に出席。

1日(水)は、8:00から定例課長会議。

8:30に 社会を明るくする運動月間 に伴い保護司会の土方会長さんがご来庁され、法務大臣からの自治体首長への協力要請のメッセージを受け取りました。

イメージ 3


この運動は、昭和24年、戦後の荒廃した社会の中にあって大きな社会問題となっていた少年の非行に心を痛め、更生保護制度の思想に共鳴した地域住民の有志によって、犯罪予防と少年保護を訴える銀座フェアーが開催されたことをきっかけに始まったものであり、地域住民の意志によって自発的に生まれた活動が原点となっています。
先の菰野町青少年育成町民会議も同様ですが、地域住民の誇りや意志によって、こういった活動が展開されていることに深い感銘を受けます。

8:45から菰野町職員による遭難救助隊の隊員の辞令交付式を開催しました。

イメージ 4


この遭難救助隊は、鈴鹿山麓での登山者などの遭難救助を目的として、四日市西警察署からの要請に基づいて活動をするものです。本年度改めて組織強化をし、今後は訓練なども実施して参りたいと考えています。若い職員が中心ですが、彼らの取組に大いに期待をしたいと思います。

10:00から 萬古焼技術者養成研修 やきものたまご創生塾 の開講式にお伺いしました。

イメージ 5


写真は、実際に研修生の皆さんが利用するロクロに座っているものです。
このやきものたまご創生塾は、3年前から始まり、萬古陶磁器工業協同組合が主体となり、三重県四日市市及び当町などが連携をして取組んでいます。今年は7名の研修生をむかえおよそ9ヶ月にわたり、実技、座学などが展開されます。地場産業の振興と人材育成の両面からこの事業に対する期待は高まっていますので、今後とも着実に取組んで頂きたく存じます。

帰庁し、決裁など。

15:30から四日市都ホテルで開催された三重銀行の経営報告会及び講演会にお邪魔しました。

その後、町外にて会合に出席。