石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

町民総ぐるみ総合防災訓練

30日(日)は7:00から菰野町民総ぐるみ総合防災訓練を実施しました。

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衆議院議員選挙の投票日と重なったため規模を縮小しての実施となりましたが、15,429名の町民の皆さんに参画頂きました。町域震で度5強(一部震度6弱)の地震を想定した訓練であり、町民皆さんは第1次避難所へ参集し、点呼を受け、その後、各区の公会所などで水利や飲料水などの確保や調査、炊き出し訓練、防災検討会などを実施して頂きました。

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災害対策本部としましては、大規模避難所を開設し、町職員である保育士などが中心となって、防災コンテナにある備品の確認や浄水機の点検、炊き出しなどを実施しました。
消防団の皆さんには、バキュームカーミキサー車を所有している民間業者と連携して、水利の運搬訓練を実施して頂きました。
概ね良好であったと思いますが、今一度各家庭において非常用の備品などを確認して頂けると幸いです。
いつ何時起こるかわからない大規模地震に対処するために、町長就任以来、町内小中学校の耐震化を前倒して取組んでおります。来年度にはすべての対象施設の耐震化が完了する予定です。

先日、菰野中学校の早津徹さんが事前にアポイントを取られ、夏休みの自由研究の課題のために、インタビューにお越しになりました。

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「好きな食べ物は何ですか?」に始まり、「休日はありますか?」や「趣味は何ですか?」などの質問を受けました。インタビュー終了後、早津さんに「学校の様子はどうですか?」や「陸上部ではどれくらいのタイムを走るのですか?」など逆質問をしました。なかなか面白い話が聞けました。
夏休み中、数名の小中学生が、小生のところにインタビューにお越しになりました。色々なお話を伺いましたが、皆さんしっかりした受け答えをしてみえ、菰野町の将来は安泰だと感じました。