石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

スポーツと文化の新しい形

過日、鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン写真コンテストの表彰式を行いました。

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スポーツイベントにも文化振興的な要素も加味して大会を盛り上げていこうという趣旨で、今回の大会から川柳、ポスター、写真の各部門を設けてコンテストを行いました。川柳、ポスターは事前に表彰式を行いましたが、写真だけは大会実施後でないと(当たり前ですが)募集できませんので、この日になりました。

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実際の作品も拝見しましたが、躍動感あふれる選手を撮影した作品や当町の大会にふさわしい自然を取り込んだ作品などいずれも力作揃いでした。ハーフマラソンの実行委員長である菰野町体育協会の柳会長さんと菰野町芸術文化協会の谷会長さんも同席頂きました。

13日(金)は10:00から菰野町要保護児童対策協議会でご挨拶を致しました。

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この協議会は、主に児童虐待に関する情報を地域の皆さんや実務者が共有し、その対策を考える会で、年に1回開催されています。当町における児童虐待の相談件数は、平成20年度におきましては11件(平成19年度は15件)でした。就学前の児童への虐待が55%(三重県は45%)となっており、子育てに手がかかる時期の虐待が多くなっています。これは家庭だけの問題ではなく、親族や親戚を含む地域の養育機能の低下も原因と考えられ、行政だけでなく、一人ひとりの問題としてとらえていくことが重要であると思います。