石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

ウシ→トラ

菰野町は、石材の産地でもあり、多くの石材屋さんや職人の皆さんがお見えになります。そんななか、小生が町長に就任して以来、正月には干支をモチーフにした作品を頂戴しています。

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今年の干支である ウシ と来年の干支である トラ を並べてみました。本年は、「新型インフルエンザ対策」や世界的な不況による「経済危機対策」などの「補正予算編成」や「政権交代」に伴う予算の「執行停止」及びさらなる「補正予算編成」など、首長としても、政治家としても貴重な体験をしました。未だ先行きの不透明感は否めませんが、来年も地に足を着けて、最善の努力を尽くし、町民皆さんに信頼されるよう頑張って参りたいと存じます。

28日(月)は午前中は内部協議など。

13:00からは、小生が管理者を務める老人福祉施設 みずほ寮 での年末訓示。

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まずは、平素からの真摯な職務に対して、心からの敬意と感謝を申し上げました。さらに、職員皆さん一人ひとりの頑張りや笑顔によって、入所されてみえる皆さんが、明るく安心した生活を送ることができるので、引き続き24時間365日というタイトな仕事のなかで、職務に精励して欲しいと申し上げました。

13:30から障がい者施設を運営される方が、年末のご挨拶に来庁され、情報交換など。

14:00から菰野ライオンズクラブの皆さんとマレーシアから交換留学生であるボスウェルさんが、表敬訪問にお越しになりました。

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これは、ライオンズクラブ国際協会が、青少年の健全育成や国際理解及び親善を目的に実施している交換学生事業です。当町には、ホームステイの形で、12月28日から1月6日まで滞在し、餅つきや正月など日本らしい年末年始を体験されると伺っています。
日本の印象は「景色が美しく、食べ物が美味しく、人が礼儀正しく優しい」とおっしゃっていました。

14:30から内部協議や決裁など。

16:00から幹部職員に対する年末訓示。

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今年1年を振り返りながらも、来年に向けて、
・常に「変化」を意識し、対応できる準備をすること
・全体の奉仕者として公正公平かつ信頼される行政を心がけること
・自分の職責から逃げずに、積極的な姿勢で事に当たること
・机上におけるテクニカルな部分と現実に即したプラクティカルな部分のバランスを考えつつ、特に行政は常に現実と向き合わなければならないため、あるべき姿(=理想)の追求と現実の問題解決への対処は別次元で考えなければならない場面もあるので、特に留意すること
などを申し上げました。
普段から小生は会議や挨拶は冗長にならないように心がけていますが(なぜなら、職員が住民と向き合う時間を確保するためとだらだらと思いつきで話をしても何の足しにもならないからです)、今回に関しては、15分間ぐらいの訓示となりました。

16:30から清掃事務所及び清掃センターでの年末訓示。

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帰庁し、連絡会議。

一旦帰宅して、21:00から23:30まで年末特別警戒の督励、巡視を行いました。

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町民の安全安心のために、寒い中活動頂いている皆さんに敬意と感謝を申し上げました。