石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

80年後を想像して

14日(日)は9:45に町内の朝明渓谷で開催された植樹活動でご挨拶。

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四日市大学自然環境教育研究会(理事長:保黒時男さん)が主催し、参加者が250名、スタッフ50名のおよそ300名の皆さんで、平成20年のゲリラ豪雨で大規模な法面崩壊をした場所に、もみじやシイ、カシなどの広葉樹の植林が行われました。

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中部電力株式会社 さんが苗木を提供され、生物多様性条約第10回締約国会議の関連事業としても開催されました。当初は100名の定員を設けていたのですが、応募が多数あり、急遽定員を倍以上にして対応して頂きました。それでもお断りをした方も多くいるということで、皆さんの関心の高さを示していると感じました。
植樹に際しての説明の中で、「今日植えた木は70年~80年後に森になります」というのが印象的でした。多くの子どもたちは、自分の植えた木々の80年後を想像して、一所懸命作業をしていました。お世話になった関係各位に感謝申し上げたいと存じます。

その後、菰野町スポーツ・文化振興会の設立プレイベントである「スポーツと文化のコラボショー」のご挨拶に伺いました。

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町の活性化の輪をさらに広げるため、当町では来年度から新たな組織を立ち上げ、町民皆さんの手による各種行事の運営などに着手します。そのプレイベントとして、町民センターホールにおいて、様々な分野の皆さんの参加によるイベントを開催しました。スポーツ部門からは、少林寺拳法、剣道やフラダンスなど、文化部門からは詩吟や太鼓などの団体に参加して頂きました。
新たな交流があったようで、今後の展開に期待が持てると感じました。