石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

平成22年度田園自然再生活動コンクール

町田光地区の 田光資源と環境を守る会平成22年度「田園自然再生活動コンクール」 の「オーライ!ニッポン賞」を受賞しました。

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農村地域で自然環境の保全などに取組んでいるNPO法人や農業関係団体など全国109の応募の中から6団体が選ばれました。

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先日もそのご報告として、会長の諸岡稲造さんと副会長の諸岡義孝さんがご来庁されました。COP10の国際子ども環境会議のエクスカーションでも田光の皆さんにはお世話になりました。また、無農薬の大豆や有機栽培、減農薬栽培にも力を入れられているので、これからの活動にも注目して参りたいと思います。こういった素晴らしい団体が町内に存在すること自体が、菰野町のイメージを形作ることになり、大変喜ばしいことと考えております。

24日(日)は町内の小学校区単位での文化発表など「ふるさと祭り」が開催されました。

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幼稚園児や保育園児、小学校の児童から高齢者まで、まさにコミュニティが一体となった催しものでした。尽力頂いた地域の皆さんに改めて感謝申し上げます。

別の日には幼稚園保育園で、当町特産のマコモを使った食育の取組が行われたので、小生も見学致しました。

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食育サポーターまめまめ の皆さんのご指導のもと、マコモひっつみ汁 が提供されました。お代わりをする子もいるなど、子どもたちも美味しそうに食べていました。あわせて、耐震大規模改修の実施状況も視察し、ゼロ歳児の受入れの現状などを伺いました。

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町内宿泊施設である 希望荘 での収穫祭の様子を拝見しました。

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この施設では、地元音羽地区の野菜生産組合の皆さんとの契約に基づいて、野菜などの食材が用いられています。およそ2年前から農業と観光の連携、地域コミュニティと結びついた観光振興などの活動として、地産地消を進めて頂いております。この日も、日帰り入浴や宿泊客の皆さんに、菰野かやく飯や豚汁が振舞われ、皆さんに大変喜ばれていました。