三条市へ

２２日（火）の午前０時に職員３名とともに、東北地方太平洋沖地震の被災者を受入れている新潟県三条市に向かいました。

三条市は、南相馬市（福島第一原子力発電所の事故による避難指示などが発令されている市）からの避難者をおよそ４００名受入れており、他からの避難者を含めると計６００名を超える被災者を受入れています。また、被害が甚大な釜石市や名取市などにも災害対策本部支援や避難所支援に多くの職員を派遣しています。

国定市長さん と連絡をとり、当町からは、三条市の避難所支援として職員を派遣し、小生も、今後の菰野町の支援のあり方を考えるために、現地に入りました。
今後における高齢者や乳幼児の対応、民間施設での受け入れの仕方や現地への支援の仕方などを協議致しました。いずれにしましても、中長期のビジョンを持って、菰野町としての対応を考えて参りたいと存じます。

少し前になりますが、菰野町立菰野幼稚園の園舎の竣工式を行いました。

今までよりも３クラス増やして、町内における３歳児の受け入れ環境の整備を行いました。

ご協力いただきました皆さんに改めて御礼申し上げたいと存じます。

別の日には菰野中学校の卒業式に出席しました。

卒業生諸君の大いなる飛躍に期待をしました。