石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

災害支援

先日、菰野町東日本大震災支援本部の新規事業の記者発表を行いました。
被災者支援ステイサポート事業現地作業災害ボランティア事業 の2事業です。

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被災者支援ステイサポート事業は、被災者が菰野町へ長期転入されることを前提として、住居や教育施設、就労先などを探すために、およそ1週間滞在してするための民泊の場を、菰野町民に提供して頂く事業です。事前に登録をして頂き、被災者の希望などを調整して、実施して参りたいと思います。
現地作業災害ボランティア事業は、当町の社会福祉協議会の職員が派遣された岩手県大槌町に20名のボランティアを募って、現地の建物や家屋の清掃などを行うものです。実施日程は、6月2日(木)~5日(日)の4日間です。いずれも詳細は町のホームページでご覧になれます。
当町の災害支援の方針は、支援をする側の押し付け的なものではなく、現地のニーズにあった支援を行うことです。事前に先方と調整を行うことは、時間も手間も信頼関係も要することですので、スピード感という点では劣るかも知れませんが、小さなことを積み上げていくことが、中長期的な支援では重要だと考えておりますので、ご理解頂きますようお願い申し上げます。

同じ日に菰野町教職員研修協議会の定期総会でご挨拶。

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菰野町内の5小学校2中学校の教職員の研修の機会を提供する協議会です。町としましても些少でありますが、予算計上をして、教職員の能力向上に貢献をしています。

14日(土)の11:00から四日市萬古陶磁器コンペ2011表彰式でご挨拶。

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毎年の萬古祭りで開催されているこのコンペが今年も行われ、全国から139点の出展があり、グランプリ、準グランプリなど8作品が表彰されました。今年のテーマは「動物」でしたが、ほとんどの作品に温かさを感じるものがあり、陶磁器の持つ特徴と現代社会で求められていることが表現されていると感じました。

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