三条市との災害相互応援協定の締結!
3月11日に発生した東日本大震災において、福島第一原子力発電所の事故の影響を受けて、避難を余儀なくされた南相馬市の住民の皆さんをはじめとする避難者の方をおよそ900名受入れられた三条市の支援をするために、当町から3名の職員派遣を致しました。その際、國定市長 さんとどちらともなく、「災害時に何か協力できることを考えましょう!」ということになり、本日実現致しました。
三条市、菰野町双方とも県外の自治体と災害相互応援協定を締結するのは初めてのことです。三条市は日本海側であり、東日本に位置し、当町は太平洋側であり、西日本に位置します。相互の立地の対称性を活かしたリスク分散が、本協定の肝になります。基礎自治体同士の連携の重要性が高まる中、災害時における協定としては、最良のパートナーを得たと喜んでおります。今後は、住民の安全安心を担保するために重要な役割を果たす医療や建設などの民間分野でも相互に応援協定が締結されると、さらに素晴らしいと感じております。
また、平時から産業などの分野でも交流が盛んになるといいと思います。
ちなみに写真は、お土産に頂いた ニッパー型の爪きり と 発泡酒がビールの味わいになるタンブラー です。三条市は刃物の街。当町の萬古焼きなどと何かコラボできれば面白いのではないでしょうか?
ちなみに写真は、お土産に頂いた ニッパー型の爪きり と 発泡酒がビールの味わいになるタンブラー です。三条市は刃物の街。当町の萬古焼きなどと何かコラボできれば面白いのではないでしょうか?
これからは住民同士の交流も盛んになり、それぞれの自治体が活性化していくことを強く期待しています。國定市長さんこれからもよろしくお願い致します!お互いに頑張りましょう!