2回の警報発令
本日25日(月)は5:38に菰野町に大雨警報および洪水警報が発令され、同時に災害対策本部を設置し、町内の警戒に当たりました。
9:25には大雨警報及び洪水警報が解除となり、災害対策本部を解散し、その後は総務課を中心に情報収集に当たることとなりました。
9:25には大雨警報及び洪水警報が解除となり、災害対策本部を解散し、その後は総務課を中心に情報収集に当たることとなりました。
しかしながら、再び雨足が強くなり、警報などの発令はないものの、一時時間雨量換算で100ミリ近い雨量が予測されたことから、14:15に災害対策本部を設置し、相当数の職員を割り当てて、町内の警戒などに当たりました。町内の河川の増水や側溝などから水が溢れ出し、町内一部地区に避難準備情報を出すなどの対応を致しました。夕方を過ぎるとある程度小康状態になり、先ほど22:23に大雨警報が解除となり、災害対策本部を解散致しました。
目まぐるしく状況が変化し、職員や消防団員の対応も大変であったと思われますが、人に危害の及ぶ被害がなかったことは幸いであったと思います。
避難所の運営の支援は、朝4:30に起床するところから始まり、5:30には避難者への食事の提供の準備、夜は食事の提供後、風呂場の掃除や次の日の準備などがあり、23:00ぐらいまでは業務がある日程です。他の市町の職員も派遣されており、その皆さんと一緒に写真に収まりました。
その後、東松島市や石巻市などの被災地も視察し、大変厳しい現状を目の当たりに致しました。
その後、東松島市や石巻市などの被災地も視察し、大変厳しい現状を目の当たりに致しました。
23日(土)は17:00から今回で2回目となる三滝川燈火祭りが開催されました。
今年は菰野町体育協会50周年の記念事業として位置づけられ、盛大に開催されました。小生は19:30からご挨拶を致したのですが、何といってもメインはおよそ3000個の燈火への点灯です。
今年は、燈火で「絆」の文字を作り灯しました。なかなか幻想的な風景で皆さんにも大変好評でした。
24日(日)は8:00に大槌町で活動をしたボランティアバスが帰町しましたので、その出迎えに参りました。
途中で大きな余震がありましたが、皆さん体調も崩さずに、無事に戻られました。皆さんの表情が充実したものであったことが、現地での活動を物語っていると思いました。この後も第3弾のボランティアバスの運行を致しますので、よろしくお願い申し上げます。ご参加頂いた皆さんに心から感謝を申し上げます。