石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

小さいかもしれませんが

27日(土)の9:00~15:00ごろまで、「平成23年7月新潟県福島県豪雨災害」で被災した 三条市 で、いつも懇意にしている 菰野ラビッツフットRFC のメンバーとともにボランティア活動を致しました。
26日(金)の23:00に菰野町を出発し、明け方5:00ぐらいに三条市に入り、朝食などを済ませて、8:00にボランティアの受付をしました。

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知らない土地でのボランティア活動は初体験でしたので、いささか緊張をしながら、他のボランティアの皆さんとバスに乗り合わせて現場に向かいました。

主に、道路の側溝に入り込んだ土砂の撤去を行いました。側溝のふたを外し(これがめったに外さないものですので、相当手こずりました)、堆積した土砂を取り除きました。

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数分も作業を行うと、汗が噴出してきました。
次の場所は、少し深めの排水路の土砂撤去でした。

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集落内にあるお寺をベースに活動を行ったのですが、昼休憩では境内で食事を摂りつつ、体を休めました。日陰に入るだけでも相当涼しく、そよ風が心地よかったです。

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作業終了間際には、國定勇人三条市長さん も現場に駆けつけて頂き、着替えなどをした後に、我々一団と記念撮影をしました。

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軽く食事などをして、18:30に三条市を出発し、1:00過ぎに無事菰野町に帰還しました。一人ひとりの力は小さいかも知れませんが、協力することで少しでも前に進むことが実感できました。大変な被害に遭われた三条市さんは、これから本格的な復旧が始まります。日本は地震や風水害などの自然災害と向き合っていかなければならない宿命を背負っています。その対策に万全というものはありませんし、行政だけの力では限界があります。自助、共助、公助の役割分担及び役割連携を強固にしながら、住民皆さんが自らのこととして、取組んでいくことが大切だと感じました。
今回一緒に参加した ラビッツのメンバー や現地でお世話になったボランティアの皆さんやボランティアセンターの皆さんに心から感謝申し上げます。

25日(木)は9:00から議会連絡会にて、正副議長及び議会運営委員会の正副委員長に、平成23年菰野町議会第3回定例会に上程予定の議案を説明致しました。

その後上京し、13:30から17:45まで 電通 での「パブリックセクター・夏期公開講座2011」に参加しました。

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主に、ソーシャルビジネスについて、造詣の深い6名の講師によるお話でした。成熟した社会では、パブリックセクターとプライベイトセクターのみならず、その融合部分のセクターの役割が重要になると感じました。今後、菰野町のまちづくりに生かせる素材も見つけましたので、一緒に聴講した若手職員の所見も参考にしながら、もう少しお勉強をして精度を上げて行きたいと思います。

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