御在所岳・四季の彩り
20日(火)の12:00から 社団法人 内外情勢調査会 四日市支部の月例懇談会に出席しました。ここのところ公務の関係でなかなか伺うことができませんでしたので、かれこれ1年ぶりぐらいの参加かもしれません。
主に東京で開催される月例の全国懇談会には、政界、財界、学会などからオピニオンリーダーが登壇されるので、リアルな社会情勢を知る上で非常に重要なお話が多いです。
主に東京で開催される月例の全国懇談会には、政界、財界、学会などからオピニオンリーダーが登壇されるので、リアルな社会情勢を知る上で非常に重要なお話が多いです。
アメリカ、ヨーロッパなどの世界の経済状況が不安定な中で、日本が震災から復興するにはどうしたらいいのか?という視点からのお話でした。
小生がこういうお話を聴く際には、処方箋的な結論がどうかというよりは、話者がどういう視点で事態を見ているのか、どういうデータを引用して(つまり何に注視して)論点を整理しているのか、ということに関心を寄せます。
人間が100人いれば、100通りの考えがあるのは当然ですので、それらがただ自分の主張をしているだけであれば、大人の議論ではなく、単なるわがままを言い合っているだけだと思います。少なくとも生産的な議論をするならば、お互いがどこに関心を寄せているのか、その立場や視点を理解し合わなければならないと思います。政治的な議論、大人の議論というのは本来そうあるべきだと思うのですが、なかなか難しい現実が存在しています。
小生がこういうお話を聴く際には、処方箋的な結論がどうかというよりは、話者がどういう視点で事態を見ているのか、どういうデータを引用して(つまり何に注視して)論点を整理しているのか、ということに関心を寄せます。
人間が100人いれば、100通りの考えがあるのは当然ですので、それらがただ自分の主張をしているだけであれば、大人の議論ではなく、単なるわがままを言い合っているだけだと思います。少なくとも生産的な議論をするならば、お互いがどこに関心を寄せているのか、その立場や視点を理解し合わなければならないと思います。政治的な議論、大人の議論というのは本来そうあるべきだと思うのですが、なかなか難しい現実が存在しています。
閑話休題。
日本経済は、円高による輸出の鈍化と生産拠点の海外移転を懸念材料として有しており、それを経済政策でどのように支えていくのか、政治状況としては、財政健全化と復興対策、経済対策(企業対策)のバランスをとりながらこの局面をどう打開するのかという、論の展開でした。
日本経済は、円高による輸出の鈍化と生産拠点の海外移転を懸念材料として有しており、それを経済政策でどのように支えていくのか、政治状況としては、財政健全化と復興対策、経済対策(企業対策)のバランスをとりながらこの局面をどう打開するのかという、論の展開でした。
なかなか示唆的な見方もあり、いい「頭の体操」になりました。嶌峰先生ありがとうございました。
一昨年、昨年に引き続き、本年もオリジナルフレーム切手「御在所岳・四季の彩り」が発売 され、その贈呈式を行いました。
写真愛好家である「フォトグループ21」 の皆さんが撮られた写真を素材にして、今回のフレーム切手が完成しました。
御在所岳の四季折々の姿が一目で分かり、菰野町の自然を情報発信する素晴らしいものです。菰野町内の郵便局と一部四日市市内の郵便局でお求めできますので、ぜひご購入下さい。
写真愛好家である「フォトグループ21」 の皆さんが撮られた写真を素材にして、今回のフレーム切手が完成しました。
御在所岳の四季折々の姿が一目で分かり、菰野町の自然を情報発信する素晴らしいものです。菰野町内の郵便局と一部四日市市内の郵便局でお求めできますので、ぜひご購入下さい。