石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

慣習>明文

当町の 御在所岳の四季折々の風景がフレーム切手として発売 されたことは、以前にも申し上げましたが、たまたま同日に 新潟県三条市のフレーム切手も発売 されました。
三条市の國定市長さんは、ブログの中 で、「水害でお世話になった市町村にお礼状」を書かれる際に、この切手を活用されるとおっしゃられていました。

イメージ 1


そこで、菰野町にもその切手が貼られた書状が送られてきました。
当町への書状に貼付されていた切手は、雨生の大蛇祭 を素材にしたもので、写真を見る限り、迫力のある催しであると思われ、大いに興味をそそられました。
切手のこともさることながら、わざわざご丁寧にも礼状をご送付されるという行為はなかなか出来ることではないと思います。そういう意味でも國定市長さんには脱帽。

30日(金)の15:00から 機能訓練型デイサービス の開所式にお邪魔致しました。

イメージ 2


少子高齢化の急速な進展に伴い高齢者のみの世帯が増加するなど、高齢者介護の問題が深刻化していることは言うまでもありません。そういう中において、人的、財政的な課題もあり、国や地方自治体の施策は、施設での介護から在宅での介護にシフトしてきています。

イメージ 3


この施設は、健康で日常生活が過ごせるような介護予防を中心にデイサービスを行う施設で、トレーニング器具などが設置されていました。
小生もご挨拶を致しましたが、地域の皆さんに喜んでもらえるような施設運営をご期待申し上げました。

16:30から 平成23年度 菰野町交通安全作文コンクール表彰式 に出席しました。

イメージ 4


この作文コンクールは今回で20回目を迎えますが、町内の小中学生が書いた1,413点の応募の中から、7名の優秀入賞者が表彰されます。いずれの作品も実体験に基づいたものばかりで、大人の我々が読むと、反省を促されるものばかりです。

イメージ 5


交通安全は法令遵守は当然のことながら、法令以上に「配慮」や「思いやり」といった人間としての規範意識が重要になると思います。そういう意味では、人間性や状況に応じた適切な判断というものが求められ、慣習が明文に対して優越している代表的事例ということができるかもしれません。何か問題が生じた際に、何でもかんでも基準やルールを作れば問題が解決すると思い込んでいる世の流れに対しては、極めて示唆に富んだ作品であったと感じました。