石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

災害の規模に反比例する行政の対応能力

現在、菰野町内ではコスモス祭りが開催されるなど、各地の田んぼではコスモスが咲き誇っています。
以前のブログ でも取り上げましたが、地元の大和物流の社員の皆さんと役場職員とで株分けをしたコスモスも、役場近くの河川敷で見事に咲いています。

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広報担当の職員にお願いをして御在所岳をバックにしたコスモスの写真を撮って来てもらいました。しばらくは楽しめると思いますので、是非、足を運んで頂ければと思います。

19日(水)の13:30から四日市法人会菰野ブロックの研修会において菰野町の防災・現在について-自助、共助、公助の役割分担と役割連携-」と題して講演をしました(講演内容に合わせて防災服を着ているのではありません。次の公務の関係でこのような格好になりました)。

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公助の部分では、災害対策本部の設置や運営、ポイントとなる雨量の基準などについて説明をしました。また、行政の力は人員を含めて限りがあるため、災害が大きくなればなるほど、行政の対応能力は相対的に小さくなります。災害規模が小さいから対応が出来るというのではなく、平素から自助、共助の役割はいかなるものかを考え頂きたいと申し上げました。

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やや踏み込んだ話も致しましたので、興味を持って聞いて頂けたのではないかと思います。
貴重な機会を与えて頂きました関係各位に心から感謝申し上げます。