第４２回菰野町産業文化祭

文化の日である３日（木）は、第４２回菰野町産業文化祭が開催されました。
まずは、同時開催されている 第２８回ふるさと味まつり のオープニングで始まりました。

この味まつりは、約２０の町内事業者の皆さんが出店され、麺や地酒、麹、豆腐、草もちなどが販売されます。当町が積極的に力を入れている マコモ も加工品を含めて数種類の商品が販売されていました。

テープカットの前から多くの町民の皆さんが開場を今か今かとお待ちになってみえました。

同じ会場内では、菊花展が開催されていました。
昨年に比べ、今年の出来は上々のようで、優劣をつけるのも難しいとのことでした。

その後、衣装を着替えて、菰野藩土方大名行列保存会の皆さんとともに、菰野藩土方大名行列に参加しました。

およそ２キロの道のりを１時間３０分かけて練り歩きます。沿道の皆さんも興味津々でご覧になっていますが、大きな掛け声に驚き泣き出す子どもも数名いました。

小生は、毎年のことながら、お殿様です。いつものことですが、履きなれない足袋に草履でしたので、足が痛かったです。

大名行列の終点である菰野中学校では、消防自動車写生大会及び防火習字競書会の表彰式が行われました。毎年のことながら、諸般の事情によりまして、殿様の格好で表彰状をお渡しします。

今年の産業文化祭も多くの皆さんに足を運んで頂きました。また、大きな事故もなく無事終了することができましたのも、関係各位のご尽力の賜物であると存じます。誠にありがとうございました。