平成２４年仕事始め

１月４日（水）は７：４５からの連絡会議の後、８：００から菰野町役場１階ロビーにて、平成２４年 仕事始め式 を行いました。

町長訓示においては、
・昨年の仕事始め式で訓示した「行政は、住民が『当たり前の生活が当たり前に送ることができること』を支えることが重要であり、そのために尽力すること」と申し上げたことに、自分はどのような取組をしたのか、振り返った上で今年の目標を立てること。
・公務員は、組織の力が最大になるように個人個人が職責を果たすことが重要であり、スタンドプレーではなく、チームプレーで、係、課、役場全体で町民のために仕事をしなければならないこと。
・天照大御神が天岩戸を開けたことを引き合いに出し、笑いの中に我々の学ぶべきヒントがあること
の３点を申し上げました。

続いて、８：２０から清掃センターでも仕事始めにあたっての町長訓示。
事故なく、安全業務に心がけるよう強く申し上げました。

再び帰庁し、８：４５から１月１日付けで採用した 学芸員 の辞令交付。
３年間の任期付きではあるものの、新名神高速道路の工事に伴う埋蔵文化財の調査に関する業務や今までの郷土資料の整理などにしっかり取組んで欲しいと申し上げました。

続いて、東日本大震災の復旧支援のために 茨城県東海村 派遣している職員の異動に伴う辞令交付。
１月１日付けで赴任する職員およびそれに伴う併任職員、さらに１２月３１日付けで帰還した職員への辞令交付を行いました。

その後、断続的に来客の対応など。

１１：００に小生が管理者を務める老人福祉施設 みずほ寮 での年頭のご挨拶。

入所者皆さんにも施設の運営に理解して頂いていることへの御礼と今後とも明るい施設のために皆さんで協力して欲しいことをお願いしました。

２日（月）は、恒例の高校時代のサッカー部のＯＢ会が行われ、１９歳～４０歳の多世代でフットサルをしました。

総勢６０名弱が集まり、２時間余りの時間でしたが、ともに汗を流しました。
さすがに卒業したばかりの若者の動きと我々の動きとは違い過ぎて笑えてきました。