石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

音訳ボランティア「響きの会」さん

本日5日(木)は大雪に見舞われました。
昨夜から三重県北勢部には大雪注意報が発令されていたので、ある程度まとまった雪になるとは思っていましたが、年末 以上の雪景色となりました。

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前回のブログで取り上げた際にも、「えっ!三重県って雪降るの?」というリアクションを他地方の首長さんや知人友人からメールなどを頂戴しましたが、その度に「ええ、当町には三重県内唯一のスキー場があります!」とお答え致しました。

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前回とは異なり、今朝は始業前の7:50~8:30で来庁者のために雪かきをしました。多くの職員も自主的に作業に参加してくれ、大変嬉しく感じました。こういう作業は人海戦術が一番ですので、みんなで協力出来たことがよかったです。

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4日(水)は11:30過ぎに 三重銀行 さんに新年のご挨拶にお伺いしました。
毎年恒例になっていますが、町内在住の花匠である 佐々木直喜 さんが制作された作品を拝見致しました。

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今年の作品は青竹を14本と紅白の梅を模した柳を使用し、鮮やかな緑と微妙な配置が特徴的な作品でした。芸術的な素養のない小生から見ると、佐々木さんの作品を拝見するたびに、イメージが沸く瞬間とそれを再現する力に関心を寄せてしまいます。

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14:00に町内の音訳ボランティアグループである 響きの会 さんが、平成23年度 ボランティア功労厚生労働大臣表彰 受章の報告のために来庁されました。

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響きの会さんは、昭和62年に結成され、24年間にわたり、視覚障がい者への音訳情報の提供活動を継続されています。菰野町の広報誌である「広報こもの」など広報誌7誌の録音物を作成して、視覚障がい者に届けておみえです。

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音訳の際には、感情移入をしてはいけないことや全国の方がお聴きになる可能性があるので、標準語で話さなければならないことなどを教えて頂きました。また、手話や要約筆記のようには、住民皆さんに認知されていないので、音訳の認知度を向上させる活動も行っていきたいと力強く語られていました。
このたびの表彰に心から敬意を表し、今までのご苦労に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。