わかば作業所創立30周年
本日28日(木)の10:00から 菰野町わかば作業所 の創立30周年記念式典が開催されました。
昭和57年に障がいを持つお子さんの保護者の皆さんが中心となり、菰野町心身障がい者福祉会さんと 菰野町社会福祉協議会 との連携の下、利用者8名、週3日の開所でスタートをしました。
当時の代表者である矢部ミツさんをはじめ支援者の皆さんが、「今はまだ生まれたばかりの小さな若葉だけれど、みんなで力を合わせて守り育てていって、青々と茂った大木に育ってほしい」」 という願いを込めて命名されました。
昭和57年に障がいを持つお子さんの保護者の皆さんが中心となり、菰野町心身障がい者福祉会さんと 菰野町社会福祉協議会 との連携の下、利用者8名、週3日の開所でスタートをしました。
当時の代表者である矢部ミツさんをはじめ支援者の皆さんが、「今はまだ生まれたばかりの小さな若葉だけれど、みんなで力を合わせて守り育てていって、青々と茂った大木に育ってほしい」」 という願いを込めて命名されました。
その後、30年という年月を経る中には、障害者自立支援法の成立などがあり、現在では就労継続支援B型(30名)、地域活動支援センター(5名)などに事業移行し、菰野町社会福祉協議会の自主事業として展開しております。
【利用者の皆さんが製作している小物(会場外でバザーもしていました)】
その間、多くの事業所さんにご協力頂き、一定の作業量を確保しながら、月に9,000円+αの工賃を利用者の皆さんにお支払いしています。本日、協力事業者の方や多額の寄付金を頂いた方々への感謝状の贈呈もありました。
加えて、ボランティアの皆さんのお世話にもなっており、団体や個人の皆さんへも感謝状が贈られました。
加えて、ボランティアの皆さんのお世話にもなっており、団体や個人の皆さんへも感謝状が贈られました。
利用者表彰もあり、前年度の利用率が最も高く、熱心に作業に取組んだ方をはじめ、それぞれの頑張りに応じて各種賞が贈られました。
小生も、夏の「しあわせキャンプ」や 饗庭 さんのご厚意によるお食事会などでご一緒しますが、今日は多くの来賓の皆さんがお越しということもあり、利用者の皆さんも少々緊張気味でした。
【昨年の食事会の模様】
14:00からは、小生が会長を仰せつかっている 北伊勢広域観光推進協議会 の総会を開催しました。
この協議会は、三重県北勢部にある5市5町で構成する広域観光連携に関する協議会で、「花と食の回廊 スタンプラリー」を実施したり、高速道路のサービスエリアや物産展などに出展をして、誘客活動を展開しています。
この協議会は、三重県北勢部にある5市5町で構成する広域観光連携に関する協議会で、「花と食の回廊 スタンプラリー」を実施したり、高速道路のサービスエリアや物産展などに出展をして、誘客活動を展開しています。