石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

菰野町産を生かす!

本日13日(金)の10:00過ぎに当町湯の山温泉にある 鹿の湯ホテル さんにお邪魔しました。
このたびホテル内に 和風モダンレストラン Dining 真菰 装い新たに完成され、その内覧会が行われました。

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他の公務との関係上、内覧会の時間帯にお邪魔できないために、少し早めに伺い拝見致しました。
落ち着いた雰囲気の中に、テーブル席と掘りごたつ形式の席とがありました。中身を写真に収めましたが、皆さんには実際に足を運ばれ、その素晴らしさを堪能して頂きたいので、ここへの掲載は遠慮します(笑)

このレストランの完成に合わせて、自社ブランドの 鹿の湯のかし を企画され、第一弾として、真菰若葉のパウダーを練り込んだチョコレートサンドを制作されました。
商品自体もさっぱりと美味しかったですが、ブランド名が回文になっていて、茶目っ気があるところが気に入りました。

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年明け以降から具体的な設計などに入り、ゴールデンウィークから工事に着工して、完成に至る過程を、若女将さんに伺う中で、「菰野町地域資源を可能な限り取り込みたかった!」という趣旨のお話を聞かせて頂きました。
率直に嬉しかったです!!
その逸品の一つが、菰野町産のほぼ無農薬大豆を用いた 大豆ごろごろアイス です(ほぼ無農薬と表記したのは、無農薬を表記するのは3年間農薬を使わない田畑で栽培しなければならず、集落で転作を実施している当町の方式では、毎年、大豆を育てる田畑が異なるため、その実現はなかなか難しいのですが、実際には無農薬で育てています)。
大豆の カリッ とした食感と香ばしさが、アイスクリームとマッチして美味しかったです。

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レストラン名に 真菰 を入れて頂いたことに始まり、大豆、アイスクリームの器も地元産など、可能な限り菰野町地域資源にこだわって頂いたその姿勢に感銘を受けるとともに、食や農と連携した観光振興を実現して頂き心から感謝申し上げます。
次回は、ゆっくりと食事をさせて頂きます!!

過日、菰野町役場職員組合の総会でご挨拶。
平素からの尽力に感謝申し上げるとともに、地域に信頼される組織作りのために一緒に力を合わして行って欲しいと申し上げました。

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