８２年ぶりに新調されました

先日、菰野町の夏の終わりを告げる 地蔵盆まつり が開催され、いつもながらたくさんの人で賑わっていました。３００余年続くこのお祭りでは、８２年ぶりに祭りの舞台が新調され、三味線や民謡、カラオケなどの芸能発表が行われます。

別の催しとして、地元の自治会の隣組ごとにオブジェを作成して、審査がなされます。
毎年時宜に適った作品が製作され、訪れる皆さんを楽しませてくれます。

まだまだ暑い日が続きますが、この行事を境に菰野町は徐々に涼しくなっていきます。
と同時に、子ども達は夏休みの宿題に追われる日々となります。

２６日（日）は午前中の防災訓練を終えてから、名神高速自動車道路三重・滋賀建設促進県民協議会の大会及び総会に出席するために、一路、滋賀県大津市に向かいました。

新名神高速自動車道路は、国の新しい交通基軸として順次整備されてきましたが、一部、事業が凍結になるなどしていました。本年４月にはその凍結区間が事業許可され、全線が整備される目処がついてきました。当町にもインターチェンジが設置されるなど平成３０年の供用開始に向けて、着々と準備が進められています。
この日も早期開通に向けて多数の関係者が一同に会し、諸課題の解決のために決議を採択致しました。