人もお金も限りがあります
10月7日(日)の13:30から 菰野町保健福祉センターけやき2階において、子育てと医療を考えるシンポジウム を開催致します。
9月1日から菰野町でも小学生の医療費無償化助成を実施することとなりましたが、小生はこの無償化については 「バラマキ」 政策であるとして、一貫して否定的な立場をとっていました。なぜならば、限られた人員と財源であるため、現在の地域医療特に小児医療の現場は大変厳しい状況に直面しており、医療政策に限定した場合であっても、医療費をタダにする前にやるべきことは山ほどあると考えているからです。
9月1日から菰野町でも小学生の医療費無償化助成を実施することとなりましたが、小生はこの無償化については 「バラマキ」 政策であるとして、一貫して否定的な立場をとっていました。なぜならば、限られた人員と財源であるため、現在の地域医療特に小児医療の現場は大変厳しい状況に直面しており、医療政策に限定した場合であっても、医療費をタダにする前にやるべきことは山ほどあると考えているからです。
そんな中、地域医療、小児救急、予防施策、受診行動などそれぞれの分野において現状報告を頂き、これから行政としてどのような施策が必要であるのかや限られた医療資源を有効に活用するために受診をする側にとって大切なことを考えるきっかけにしたいと思います。
限られた町の財源の中ですので、予防施策などに振り向ける予算の総額は結果的に減少してしまいましたが、町民の健康を維持するためにも、引続き優先順位をしっかりと見極めながら、医療施策に取組んで参りたいと思います。
限られた町の財源の中ですので、予防施策などに振り向ける予算の総額は結果的に減少してしまいましたが、町民の健康を維持するためにも、引続き優先順位をしっかりと見極めながら、医療施策に取組んで参りたいと思います。