石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

住民同士の交流

東日本大震災を契機として、同時に被災する可能性の少ない自治体同士で 災害時相互応援協定 を締結する動きが全国で多く見受けられます。
今までも何度も取り上げておりますが、当町は 新潟県三条市 さんと 茨城県東海村 さんとそれぞれ協定を締結しております。そのご縁から住民さん同士の交流を促進していこうととなり、先の 第7回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンの際にも特設物産ブースを開設 し、それぞれの自治体のアピールを行って頂きました。

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過日、その交流事業の一環として、民話の交流会を実施し、当町から3名の語り部さんが、東海村 さんまで足を運び、菰野町の歴史や文化が詰まった「お菊の池」「鹿の湯」「竹成の五百羅漢様」の代表的3作品を発表しました。

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東海村さんも4つの団体 民話だっぺの会、常陸みんわの会、たんぽぽの会、民話再生の会 の皆さんにご参加頂き、民話を通じた交流が盛大に図られました。予想を大幅に超える80名もの皆さんが会場にお越し頂いたとのことでした。

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東海村さんの周辺にお住まいの菰野町三重県出身の方もいらしたようで、故郷を機縁とした会にもなったようです。
行政だけでなくそれぞれの住民皆さんが顔の見える関係になることを期待して、今後も交流事業を行って参りたいと思いますので、何かいいアイデアがありましたら、ご提案頂ければ幸いです。

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25日(木)の15:00から 第7回全国マコモサミット in 菰野 2012 の実行委員会が開催されました。10月4日~5日に30都道県から333名の皆さんにお越し頂き、盛大に開催された大会の最終の会議を持ちました。

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小生からは、
・大会の成功は実行委員会さんをはじめとして関係諸機関の皆さんの熱意とご尽力によること
・これからも50年、100年と末永く菰野町の特産品としてマコモを継続して行きたいこと
・引続きマコモを通じた町の活性化のためにご理解、ご協力賜りたいこと
などを申し上げました。

今回の大会へのご協力に対して、実行委員会から 希望荘 さんに感謝状を贈呈しました。

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改めて関係各位のご努力に感謝申し上げるとともに、引続きのご指導をよろしくお願い申し上げます。