バ、バ、バルビゾン?
単にお伺いするだけかと思っていましたら、来賓祝辞を依頼され、まさに「ご指名でございますので」一言ご挨拶を申し上げました。もとより浅学菲才ではありますが、特に、この美術の世界は全く無知の領域です。
まず、タイトルに含まれている バルビゾン すら何のことかさっぱりわかりません(汗)
インターネットで検索すると、田園や農村風景を描くために有名な画家達が滞在したフランスの村の名前と判明し、そこの村の名称をとって、バルビゾン派という一派が生まれたとのことでした。
インターネットで検索すると、田園や農村風景を描くために有名な画家達が滞在したフランスの村の名前と判明し、そこの村の名称をとって、バルビゾン派という一派が生まれたとのことでした。
挨拶も何を話すかよりも、「バルビゾン」とちゃんと発音できるかが心配で逆に緊張してしまい、舌を噛みそうでした(「いつも噛んでいるだろ!」という声も聞こえてきそうですが)。
ただ、パラミタミュージアムさんの企画展示のスゴイところは、ど素人の小生にも明らかに素晴らしいとわかる超一流品が、テーマに沿った形で分かりやすく展示されることです。特に今回は、ルネサンスから19世紀までのヨーロッパ絵画の歴史が一覧できるようになっており、描写対象や技法などの変遷がよく理解できました。
寒さの厳しい時期となってきましたが、暖かい場所でのヨーロッパ絵画をご堪能頂ければと思います。
5日(水)の10:00からは、身の引き締まる寒い中ではありましたが、毎年恒例の 鳥居道山神祭 にお邪魔しました。
鳥居道地域が大きな災害に見舞われず、1年間を無事終えようとしていることに対して、地域の皆さん方と一緒に感謝の意を表しました。