災害時におけるWi-Fiの無料開放

庭先の白山吹（だと思うのですが（汗））が、綺麗な白色の花を咲かせていました。
雨上がりということもあり、白色が浮かび上がっているようでした。

２４日（水）の１０：００から 株式会社シー・ティー・ワイ さんと災害時支援協力に関する協定締結式を開催致しました。

ＣＴＹさんとは、昨年２月に災害緊急放送に関する協定を締結し、テレビ放送による災害情報の発信を行って頂いています。今回は、災害時において、町民皆さんの情報収集及び情報発信のために、町内９箇所の公共施設に設置されているＣＴＹさんのWi-Fi設備を無料開放して頂く支援を受けることとなりました。
こういった災害支援は東海地方で初めてとのことで、昨年５月１日に「ソーシャルメディアにやさしいまち宣言」をした菰野町 には相応しいものだと思っています。

大規模災害時には、携帯電話回線が規制されたり、混雑して利用できない可能性がありますが、インターネット回線であれば、そういった可能性が低くなります。また、ここ数年で注目されているソーシャルメディアなどを使って、町民皆さんが自らの安否情報を発信したり、万が一、道路や河川に被害が出ているような場合に、それを発見した町民の方が、注意喚起の情報を発信することもありますので、そのような場合にも活用される可能性もあります。

締結式後には、代表取締役社長の塩冶さんと試験的に開放されたWi-Fiを利用して、お互いのソーシャルメディアで情報発信を致しました。いずれに致しましても、地域に密着した放送事業者さんの取組みとして、心からの敬意と感謝を申し上げます。

１０：３０に四日市食生活改善推進連絡協議会の会長である中村惠さん、副会長である堀内美鈴さん、舛尾葉子さん、舘恵美さんらがご来庁されました。食生活改善推進協議会はおよそ５０年の歴史を持つ団体で、地域の皆さんの健康維持のために食生活の改善を推進する活動に取り組まれています。

日ごろからのご活動に対する敬意と感謝を申し上げ、今年度もしっかりと研修をして頂くようお願い致しました。