将来の産地形成のために
今年は4月初旬から中旬にかけて暖かい日が続きましたので、花の開花が例年よりも全体的に早いようですが、現在、町内では藤の花が見頃を迎えています。
先日、伊勢新聞 の記者である廣瀬秀平さんが、着任のご挨拶に来庁されました。
北勢地方は初めてということで、行政や政治の話よりは、地域性などについて意見交換をしました。四日市市、桑名市、いなべ市、朝日町、川越町、木曽岬町、東員町と菰野町の3市5町という広いエリアを担当されるので、色々と大変だと思いますが、菰野町の情報発信をよろしくお願い申し上げます。
北勢地方は初めてということで、行政や政治の話よりは、地域性などについて意見交換をしました。四日市市、桑名市、いなべ市、朝日町、川越町、木曽岬町、東員町と菰野町の3市5町という広いエリアを担当されるので、色々と大変だと思いますが、菰野町の情報発信をよろしくお願い申し上げます。
引続き、NPО法人 市民まちづくり風の会 さんの代表者である平野清高さんらが来庁されました。
これまでも平野さんには、生物多様性条約第10回締約国会議のエクスカーションの際にもご支援を頂きましたし、菰野町を舞台にした映画「GOOD LUCK」の製作をされるなど、菰野町の地域活性化に多大なるご貢献を賜っております。
今回は、5月12日(日)に開催予定のお田植えまつりの説明にお越し頂きました。また面白そうな取組みになりそうですので、楽しみにしております。
5月1日(水)から31日(金)までの期間で、平成25年度やきものたまご創生塾の2次募集 が行われています。このやきものたまご創生塾は、魅力と活力ある萬古焼業界の将来を担う製陶技術者の育成を目指して、ロクロ成型を中心とした陶磁器の製造に関する基礎的な知識と技術に関する研修を行うものです。およそ9ヶ月にわたる研修期間を経て、四日市市や菰野町の窯元メーカーなどに就職をされます。年間に5~6名の研修生ではありますが、こういった地道な積み重ねが、将来の産地形成に寄与すると思います。
関係各位のご尽力に改めて敬意と感謝を申し上げます。
本気で陶芸に取り組んでみたい皆さんは応募して頂きたいと思います。