石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

観光×福祉の端緒

高齢者や障がい者などの援助を必要とする人、小さな子どもを連れた人たちだけでなく、外出の際、まず始めにトイレのことが気になる方はたくさんみえます。観光や福祉の町、菰野町として、少々手前味噌な言い方になりますが、ここ数年、菰野町はトイレによる町づくりを推進しており、その一例として、トイレシェアリング の取組があります。

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この取組は、NPO法人 CHECK の金子健二 さんのご支援を頂き、お店や施設にある「多機能トイレ」を、インターネット上のサイト Check a toilet やステッカー等で知らせる全国初のプロジェクトを周辺市町さんと連携しながら、展開して来ました。

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その一環として、今回、町民センター及び町民センター前公園のトイレに、町内外の皆さんのご提言を経て、オストメイト対応や成人のおむつ交換対応の機能を付加したユニバーサルトイレを設置しました。

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災害時の対応も可能になっていますので、そういう意味でも多機能になったと思います。まだまだ数的には少ないですが、今後とも、観光×福祉の事業としてこういった公共設備を整えて参りたいと思いますし、その他にもユニバーサルツーリズムなどに積極的に取り組んで参りたいと考えています。

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5月25日(土)に 唄声列車 in 湯の山温泉 が開催されます。

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ツアーの売りは、
・行きの車内で、懐かしい青春の唄、童謡、フォークソングなどギターの生演奏に合わせて大いに唄いながら道中を楽しめる
湯の山温泉 湯元 グリーンホテル にて、お食事とツアー参加者全員での合唱!!
・地元 菰野町による僧兵汁のおもてなし
御在所ロープウエイで山上へ登り、眼下に伊勢平野鈴鹿山脈を眺めての大合唱!!
です。

ぜひ、ご参加下さい!!