「線の素晴らしさ」
今回の展覧会では、焼物以外のガラスや金属、樹脂、漆喰などの多様な素材を用いて独特の世界を創り出しています。
伊東深水は、昨年秋にパラミタミュージアムで展覧会が開催された鏑木清方 に師事し、大正、昭和に活躍されました。当時に思いを馳せると、今ほど(写真やテレビ、インターネットという意味での)身の回りに色が溢れていない時代に、あのような見事な絵画を見せ付けられた皆さんは、それだけで圧倒されたのではないかと、勝手に想像してしまいます。
「線の素晴らしさ」なんていうフレーズは、実際にその道を極めた方でないと出て来ない言葉だと、違ったところで感心してしまいました(笑)
社会福祉法人あいプロジェクト さんの新しい作業所の竣工式にお邪魔しました。
理事長を務める今村さんとのご縁でお招き頂きましたが、多くの方の力の積み重なりによって、素晴らしい作業所が完成しました。これを機にさらなる飛躍をして頂きたいと思います。