石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

災害時要援護者名簿の贈呈式

22日(月)の13:30から 要援護者名簿贈呈式 を開催しました。東日本大震災以降、災害発生時における自助、共助、公助の役割を再考する機運が高まり、多くの基礎自治体でそれぞれの地域特性に応じた取組がなされています。

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菰野町におきましても、介護保険制度における要介護4及び5の方、身体障害者手帳(1及び2級)、療育手帳(A及びB)、精神障害者保健福祉手帳(1及び2級)のそれぞれを所持の方、70歳以上のみの世帯の方などを対象として、ご本人の意思を確認しながら、災害時の要援護者名簿を作成してきました。本年6月には災害対策基本法等の一部を改正する法律が公布され、災害時の避難に支援を要する者の名簿の作成が市町村に義務付けられました。

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そのような中、その要援護者名簿を地域防災や地域福祉において重要な役割を果たして頂く区長さんや民生委員さんにお渡しし、厳格な規定のもとに災害時などで活用して頂くこととなりました。ただ、対象となる登録者の名簿登録率は、例えば障がい者の方で、26.3%となっており、より一層の周知を行い、一人でも多くの方に名簿搭載にご理解を頂く必要があります。そういう意味では、この贈呈式は、ゴールではなく、ようやくスタート地点に立ったということになります。
関係各位のご尽力に感謝申し上げますとともに、今後の名簿の充実に向けてのご協力をお願い申し上げます。

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三重県建設業協会四日市支部さんが主に建築分野における公共工事に関わる要望のために来庁されました。官民を問わず、支払い制度を調査し、社会通念に照らして妥当な運用制度を構築して参りたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

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