100歳の気概と立ち居振る舞い
28日(水)の10:00に100歳到達表敬訪問として、服部光枝さんのもとを訪れました。
服部さんは、大正2年1月のお生まれで、今年満100歳を迎えられました。53歳までは菰野町役場に奉職頂き、それ以降は司法書士事務所に勤務されました。小生から「これまでの人生で最も印象に残っていることは何ですか?」とお尋ねすると、
「皆さんに助けられて、毎日毎日、一所懸命働いたことです」としっかりとした口調でお答えになりました。
額入りのお祝い状をお渡ししようとすると、自らの意志で車椅子から立ち上がられ、小生を含め周りの皆さんを驚かせました。恐らく、町長という立場の者から状を受け取るに当たり、最大限の敬意を払われたのだと忖度致します。人生の先輩から100歳の気概と人としての重要な立ち居振る舞いを教えて頂きました。
9月9日の救急の日にちなんで、9月8日(日)~14日(土)は、救急医療週間です。
全国的にも問題になっていますが、菰野町においても、緊急性がない症状の軽い病気やケガで救急車を呼ぶ人が増え、ここ数年の救急出動件数のうち、軽度の搬送が約60%を占めています。このような事態は、救えるはずの命を救えない状況を生じさせる可能性があり、個人のモラルの問題といえども、極めて憂慮すべきことです。しかしながら、適正利用を過度に考えすぎ、本来、救急車を利用すべき場合であっても躊躇することは避けなければなりません。
全国的にも問題になっていますが、菰野町においても、緊急性がない症状の軽い病気やケガで救急車を呼ぶ人が増え、ここ数年の救急出動件数のうち、軽度の搬送が約60%を占めています。このような事態は、救えるはずの命を救えない状況を生じさせる可能性があり、個人のモラルの問題といえども、極めて憂慮すべきことです。しかしながら、適正利用を過度に考えすぎ、本来、救急車を利用すべき場合であっても躊躇することは避けなければなりません。
交通事故による強度の衝撃、胸が圧迫されるように痛んだり、突然の激しい頭痛、意識がない、呼吸がない、突然うまく話せなくなるなどの場合は、迷わずに救急車を呼ぶようにして下さい。