石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

移動への欲求の形

先のブログ で少し触れましたが、当町とも関係の深い 八千代工業株式会社 さんが出展された 第43回 東京モーターショー2013 に足を運びました。

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初出展である八千代工業さんは、得意分野である樹脂製燃料タンク、サンルーフ、樹脂加飾技術などの展示をなさっていました。

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小生もフロントオープンルーフシステムを体験しました。フロントガラスの上部直後から開口部があり、圧倒的な開放感というか、車に乗っているこれまでの感覚とは全く別の感覚を得ました。

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加飾技術としては、シフトレバー周辺のアイテムに高反射と光の拡散や樹脂ビーズの凹凸などを組み込むことによって、奥行きのあるきらめきや落ち着きの出るソフトな色合いを出すことに成功されていました。

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また、これまでの技術の発展系として新しい商品開発にも積極的に取組まれており、企業としての挑戦を垣間見ることが出来ました。

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少しの時間でしたが、他のブースも覗いてきました。小生の目を引いたのは、主な自動車メーカーが超小型モビリティを商品化していることでした。古来から人間が持つ移動への欲求を形にしていくと「こんなコンパクトなものになるのか!」と感嘆というか、感慨というか、驚きと感動に似た心持ちになりました。

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