年間1,000万人超
過日、タイにある大規模工業団地に電力を供給している会社の役員の方と面会しました。関わっている工業団地は、自動車関連を中心に日本企業がたくさん立地をしているとのことで、今後のアジア経済情勢にも話が及びました。
以前のこのブログ でも取り上げましたが、観光地菰野町としては、観光ニーズの潜在的な数字が500万人~600万人はあると言われる高齢者や障がい者などが楽しめるユニバーサルな観光地を目指す取組をして参りました。それに加えて、今後、注目しているのが、外国人観光客の誘致であり、なかでも小生は親日的ということから、台湾とタイは重要だと考えています。今回も面会の目的の一つはタイからのインバウンドであり、そういう意味でも極めて興味深い意見交換が出来たと思っています。それを端的に示しておられた言葉は「タイ人は日本人への憧れが強く、日本人が好む食べ物や場所を欲している」とのことでした。今年初めて年間1,000万人を超える外国人観光客への対応も少しずつ考えていかなければならないと思いますので、民間事業者の皆さんのご指導をよろしくお願い申し上げます。
過日、第53回シクラメン品評会の菰野町長賞をお届けいただきました。「シクラメン」自体は春の季語ですが、同じような言葉で「室咲き」という季語は冬です。いずれにしても、寒いときに似合う花ですし、クリスマスから年末年始の贈答品としても相応しいものです。いよいよ年末だと実感。