過去最高の年間1,400件

６日（月）の午後は、菰野町観光協会 の矢田正則会長さんと奥井益夫副会長さんらが新年の挨拶のために来庁されました。この年末年始は、休みが長かったこともあり、湯の山温泉には例年以上の宿泊客がお越しになったということでした。平成２６年度からは、平成３０年度に開通予定の新名神高速道路の整備を目指して、ハード・ソフト両面から観光施策を展開しなければならない重要な期間になります。観光に関わるすべての皆さんとの連携を密にしながら、菰野町らしい観光施策を着実に推進して参りたいと思います。

株式会社シー・ティーワイ さんの代表取締役社長の塩冶憲司さんと地域情報部長の伊藤秀明さんらが新年の挨拶のために来庁されました。今年は、チャンネルを新たに追加して、地域のスポーツイベントなどの情報発信を強化されるとのことでした。地域に密着した情報発信を常に念頭において、事業推進を図られていることに敬意を表するとともに、今後とも菰野町の情報発信も積極的にして頂くようお願い申し上げました。

菰野厚生病院 の病院長の岩井昭彦さんらが新年の挨拶のために来庁されました。昨年、リニューアルした病棟の運営状況や救急医療の現場の状況について意見交換を致しました。さらに、介護保険制度の改変に伴う様々な課題についても、制度や財政、現場などの現実に即した議論をすることが出来ました。また、今後の地域医療、特に医療資源不足への対応についても率直な考えをお聞かせ頂きましたので、大変参考になりました。今年１年も菰野町民の医療環境向上のためにご尽力賜りたいと存じます。

平成２５年１年間の菰野町内の救急出動回数が1,400件を超え、過去最高となりました。残念ながら、緊急を要しない軽症での利用が後を絶たないのが現実です。本当に必要な人が利用できない可能性もありますので、救急車の適切利用をお願い申し上げます。