石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

土砂災害への備え

先日、久しぶりに小生が副会長を務める ささつな自治体協議会 の会合に参加しました。今回のメインテーマは、会長である下森さんの 津和野町 が昨年7月に見舞われた豪雨災害の経過と対応についての報告でした。川筋の谷に集落が点在しているために、土砂災害による道路の寸断で孤立化した集落が多く発生したことへの対応に課題があったことと、災害復旧における他自治体からの派遣職員の受入れの留意点などの説明がありました。

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菰野町としても職員の派遣をしたかったところですが、東日本大震災の復興支援のために石巻市と相馬市に職員を派遣していることから、津和野町については見送った経緯があるので、大変心苦しい限りですが、現状では復旧工事も順調に進んでいるとのことで少し安心しました。昨今の短時間の豪雨は、予想をはるかに超えた被害をもたらすこともあります。これらの知見をもとにしながら、当町の地形や気象条件などを照らして、可能な限りの備えをして参りたいと存じます。

プライベートではありますが、京都の春を告げる 都をどり に足を運びました。数年前に宮川町の 京おどり を観覧したことはありますが、今回は明治5年から続き、今年で142回を迎える祇園甲部にお邪魔しました。今年の歌題は「昔伝来大和宝尽(いにしえのつたえやまとのたからづくし)」で、京都の春はもちろんのこと、昨年20年に一度の式年遷宮を終えた伊勢神宮世界遺産に登録された富士山や三保の松原を題材にした景もありました。特に、小生にとっては遷宮後の初めての春を描いた「伊勢巡梅初春」は興味深く拝見しました。

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鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン の特別協賛でお世話になっている 株式会社サポート さんの会長である鈴木武司さんと社長である佐藤清文さんが、新年度のご挨拶に来庁されました。

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