石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

老朽化対策は急務

21日(水)の13:30から 砂防会館別館 シェーンバッハ・サボー において開催された 道路整備促進期成同盟会全国協議会の第35回通常総会 に出席しました。この協議会は、全国の道路整備に関わる諸課題を解決するために設置されている団体で、毎年この時期に全国からおよそ1,500名前後の会員が集まって総会が行われます。今年の参加者は多く、会場一杯の1,600名を超えていたと思います。

総会後の 命と暮らしを守る道づくり全国大会 には、太田昭宏国土交通大臣をはじめ副大臣大臣政務官、衆参両院の国土交通委員会委員長や衆参両議院議員、国土交通省幹部などが来賓として出席をします。来賓皆さんと我々フロアとの活発な意見交換(なかなか厳しい意見もあり面白いです)がなされ、毎回有意義な時間となります。小生も予算確保に関する質問をしようと思っていたのですが、時間がなくなりましたので、11月にある別の大会で質問してみようと思います。

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活発な意見交換の後に、道路の老朽化対策に関する特別決議がなされ、採択されました。
・点検、診断、補修等に対する補助制度の拡充等、財政措置の充実
・人材育成等も含め、点検・診断システムの構築
・老朽化対策に必要な予算の確保

引続き、必要な道路整備のために全国の皆さんと微力を尽くして参りたいと思います。

20日(火)の14:00に 国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所 の田邊所長さんらが来庁されました。

平成26年度予算を踏まえた道路事業の見通しや北勢管内の事業進捗状況などの報告を受けました。国道1号線、23号線、国道477号線などの主要幹線道路及び東名阪自動車道四日市IC付近の渋滞は全国的にも有数の場所となっています。これらの解消のために道路ネットワークの再構築を関係諸機関と連携して取組んでいますが、あと数年は時間を要するようです。あらゆる機会を通じて、粘り強く要望を重ねることと住民皆さんにもご理解を頂く努力をして参りたいと存じます。

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