半分が開通しました

２４日（土）の１３：３０から 一般国道４７７号四日市湯の山道路開通式 を挙行しました。

三重県北勢地域を東西に移動するための主要道路である現在の国道４７７号線の渋滞緩和を目的として、東名阪自動車道の高角インターチェンジから新名神高速自動車道の菰野インターチェンジ（仮称、平成３０年度開通予定）までのおよそ９kmのバイパス道路は、平成９年から事業着手され、この度そのうちの4.4km区間が開通の運びとなりました。これにより、移動時間の大幅な短縮が図られ、観光シーズンの渋滞緩和も期待出来ます。

アンテナショップを運営したり、海外出張経費の予算は潤沢にある事業主体である三重県さんが、予算がないということ（笑）で、四日市市さんと菰野町で作る四日市インターアクセス道路整備促進期成同盟会が、本式典にかかるおよそ５０万円を負担したということもあり、閉式の際の謝辞を申し上げました。
・平成９年からお世話になった先輩諸氏への感謝。
・平成３０年度までに着実に事業を完了したいので、関係各位のなお一層のご理解ご協力。

２５日（日）の水防訓練の後、三重県建設労働組合四日市支部さんの家族大運動会にお邪魔しました。たくさんの皆さんが和気藹々と楽しまれていました。

１４：００から四日市西地区交通安全協会の交通安全大会に出席しました。

メリノール女子学院 の聖歌隊によるコーラスなどのアトラクションもありました。

交通死亡事故は年々減少しているものの、高齢者の割合はおよそ４割と依然高い状況となっています。警察や行政だけでなく、交通安全協会の皆さんのご協力も得ながら、今後とも交通事故ゼロを目指して皆さんと活動をして参りたいと存じます。