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開幕から負無しの９連勝のかかる試合でしたが、結果は残念ながら０対１で負けてしまいました。しかし、内容は３安打１失点と申し分ないものだったと思います。試合後「ピンチを抑えられず、チームが連敗してしまいとても悔しいです」という責任ある談話をしたということで、チームの柱としての役割を意識していると感じました。
プロの世界に生きる人間としては勝負にこだわるのは当たり前ですが、こだわり過ぎると結果がついてこないこともありますので、次の登板に向けて気持ちを切り替えて欲しいと思いますし、何よりもシーズンを通して信頼される投手になり、優勝という大きな目標を達成することを期待しています。
昨日はルナ選手に対する１球が勝敗を分けた訳ですが、数多いるプロ野球選手の中で１球がクローズアップされるピッチャーはそういないと思いますし、小生としては、１球が印象に残る試合を投げ切る投手はそれ自体が一流の証であると言えます。１１６球分の１球の重みを感じることが出来るナイスピッチングだったと心底思っています。
【話題の林恵里佳さんと】
