ユメセン2014（その１）

公益財団法人 日本サッカー協会 が、学校教育現場と連携をして、子どもたちの心の教育に貢献する事業である ＪＦＡ こころのプロジェクト 夢先生 を本年度も開催しました。

初日は、菰野町立竹永小学校で元サッカー日本男子代表の都築龍太さんに講師を務めて頂きました。

２日目は、菰野町立千種小学校で、元サッカー日本女子代表の宮本ともみさんに講師を務めて頂きました。

３日目は、菰野町立鵜川原小学校で、四日市中央工業高校時代に全国高校サッカー選手権大会で優勝し、その後、Ｊリーグで活躍された中田一三さんに講師を務めて頂きました。

昨年度、試験的に１校で実施をしたのですが、講師のスポーツ人生の中での栄光と挫折の話を聴く中で、子どもたちの目の色が変わってくることと、授業後の感想文などで子どもたちの前向きな姿勢や他人を思いやる気持ちの大切さなどを拝見できましたので、今年度はすべての小学校で実施することとしました。小生も、時間を調整して、身体を動かす１時間目を参観しましたが、子どもたちの動きや他人を賞賛する態度に感心しました。

宮本さんとは、三重県スポーツ推進審議会でもご一緒していますが、この日はわざわざ役場に表敬訪問をしてくださりました。現在、ＪＦＡ公認Ｂ級指導者の取得を目指しているとのことで、この日も町内の中学校に指導にも行って頂きました。

中田一三さんも、前日入りということで、役場に訪問頂きました。甥っ子さんが、現在、四日市中央工業高校サッカー部の主将を務められており、サッカー談義に花が咲きました。

講師を務めて頂いた３名の皆さんをはじめ、ＪＦＡの皆さんのご協力に感謝申し上げます。