『へいわってすてきだね』
そこで朗読されていた『へいわってすてきだね』を早速購入しました。この絵本は、いくつかの書評欄などでも紹介されていますが、平成25年6月23日の沖縄全戦没者追悼式で小学1年生の安里有生さんが朗読した詩をもとに、絵本作家である長谷川義史さんが絵を描いた絵本です。
詩の最後のフレーズが突きつける意味を考えさせられます。
「これからも、ずっと へいわが つづくように
ぼくも、ぼくのできることから がんばるよ。」
ぼくも、ぼくのできることから がんばるよ。」
もう一つは、『哲学する赤ちゃん』。
こちらにも考えさせるフレーズが。
「自分のことでなく まわりのこと 今日のことではなく 明日のこと。
目で見えるものではなく 目に見えないものにまで
考えが とどくように よーく 考えることにするんだ。」
目で見えるものではなく 目に見えないものにまで
考えが とどくように よーく 考えることにするんだ。」
村上さん、ありがとうございました。
【2年前の来町の際】