石原「長町」（笑）

先日、新進気鋭の若手陶芸作家の 苫米地正樹 さんにお願いしてあった作品を届けて頂きました。ホームページをご覧頂ければわかりますが、彼の作品はターコイズブルーが特徴です。小生もこの一見アナーキーな色の茶器を一つ持っていますが、これで飲むお茶は意外と落ち着くんですよ（笑）

お届けして頂いた作品の箱などに落款などを押して、作業をしながら、作品の裏側を見てみると「なんということでしょう～」、「祝 石原長町」とあるではありませんか（爆）

巨匠苫米地先生がここまでアナーキーだったとは！！
パソコンやスマホでどんなに無理やり変換しても「長町」とは出てこないところから帰納するならば、彼は文明をも凌駕する超人ということになりますね。

しばらく、二人で爆笑しました。逆にこの裏書でこの作品の価値は相当上がったと思います。苫米地先生のさらなる飛躍を期待したいと思います。

次回も何かお願いしますので、よろしくお願い申し上げます。