石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

ホンダS660に乗る

年度末も押し迫った3月末頃、八千代工業株式会社 四日市製作所 の総務安全ブロックの佐脇さんが、今話題の ホンダS660 のラインオフのご報告に来庁されました。小生が外出中だったため、直接お話は出来ませんでしたので、日を改めて八千代工業四日市製作所にお伺いすることにしました。

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という訳で、昨日9日(木)に、全国で八千代工業四日市製作所でしか生産していないS660のラインを拝見するためにお邪魔しました。今までの量産体制の生産ラインとは異なり、人の手による作業を増やした生産ラインとなっており、ロボット化された車の生産ラインに慣れきっている小生としては、相当な衝撃を受けました(残念ながら撮影禁止でした)。現場では、どこまでを人力で取り扱うかがポイントであったことを教えて頂きました。その人力の肝の部分であるボディの骨格を溶接する作業現場では、4人が手際よく作業をしていました。その背中にはプロフェッショナルの誇りを感じました。

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生産ライン見学の後、いよいよS660の試乗です。全国で唯一の生産工場であっても試乗車すらなく、ホンダ鈴鹿製作所で特別に借りて来て頂きました。八千代工業の敷地内を少し乗るだけと思っていましたが、多大なるご配慮により、菰野町役場までのおよそ5kmの道のりを運転させてもらいました!!

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役場までの道のりは制限速度が50km/時ですので、6速ミッションを体感は出来ませんでしたが、速度が上昇するほどに地面に張り付く感じはスポーツカーそのもの。ハイブリッドカーや電気自動車の静かな音とは違って、エンジン音を感じながらのドライブでした。また、生産工程を見学直後だったこともあり、モノづくりの現場のプロフェッショナルの誇りを大いに感ずることが出来ました。

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どうでもいい事ですが、全国の首長では初ドライブかつ菰野町の公道でも初めて走行したのではないかと思います(笑)

過日、元気アップこものスポーツクラブ の総合開講式に出席しました。今年で10年目を迎える中、スポーツによる健康づくりや青少年の健全育成、トップアスリートの育成に積極的に取組んで頂いております。

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