石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

舞台も経験

過日、男女共同参画映画祭に伴う『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の上映会を開催し、冒頭にご挨拶を致しました。有名俳優が出演している映画というのは訴求力があるため、事前の入場整理券は用意した枚数はすべて配布され、会場はほぼ満員となりました。この映画をきっかけにして、それぞれの生活の場面を見直して頂ければ幸いです。お世話になったアイリスこものの皆さんには敬意と感謝を表します。

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今回で第26回のコボンタフェスティバルでご挨拶。

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今回は、九つのプログラムに総勢約160名の子どもたちが出演し、踊りや合唱、演奏などの日頃の練習の成果を発表していました。舞台袖で出演前の数名の子どもたちと会話をしましたが、どの子どもたちも緊張した様子でした。こういった場所を経験することも人生にとっては大切ですので、今後はさらに精進することを期待しています。

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当町のインバウンド観光研修で講師を務めて頂いている六鹿桂子さんのことをブログで取り上げましたら、第2回目のインバウンド研修で来庁された際に、小生に冊子をご恵贈頂きました。一つは、先のブログでも取り上げた「チベット族の村に住む漢族の一妻多夫婚 -香格里拉県N郷x村の事例をもとに-」の抜刷論文。

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もう一つは、研究・教育連携オートルが出している研究雑誌の「Autres」(2015)を頂きました。六鹿さんの執筆された論文の題名は「The トイレ -トイレの使い方から垣間見える民族性」。特に、中国系のトイレ現状や使い方を、掘立穴のトイレに生き埋めになりそうになりながら、断崖絶壁に建っている今にも壊れそうな建物で死にそうになりながら、エスノグラフィカルな手法を用いて、その特徴を浮かび上がらせていました。誤解を招くかも知れませんが、実に楽しく拝読しました。

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