石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

JET絆大使

三重県建設労働組合四日市支部 が、建設労働者・職人の生命と暮らしを守るための要請をされるために来庁されました。執行委員長の太田眞治さんをはじめ関係各位には、日頃から大変お世話になっています。

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事前に8項目の要請を受けましたので、この日までに関係各課が協議を重ねて、可能な限りの回答を致しました。この要請活動は毎年実施されていますが、いつも真摯な議論が行われていることに感謝申し上げます。建設産業の円滑な発展と町民の安全安心を守る観点から今後ともご指導賜りますようお願い申し上げます。

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JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)菰野町の小中学校で児童生徒に英語の指導をして頂いたマロリ・ギノザさんが、帰国されるため挨拶にお越しになりました。大学を卒業してすぐに来日され、2年間の滞在期間を終え、帰国後は小学校の先生になることを目標に大学院で学ぶということでした。小学校の先生を志望された理由は、すべての教科を教えたいからということでした。自分の目標に向かって力を尽くして欲しいです。

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併せて、今後も日本とマロリさんの祖国である米国との友好関係をさらに強化してもらうために、JET絆大使の任命も行いました。僭越ながら、小生が高市早苗総務大臣からの証書を代理でお渡ししました。これまで菰野町菰野町の子どもたちが大変お世話になりました。ありがとうございました。また、日本にお越しの際にはぜひ立ち寄って下さい。

農林水産省東海農政局 と市町村との意見交換会に出席しました。はじめに東海農政局から「新たな食料・農業・農村基本計画を踏まえた東海地域における農業・農村の活性化についての情報提供」があり、その後、意見交換となりました。

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当町からは、稲作と麦、大豆のブロックローテーションを円滑に行うことで高い土地利用率を達成していることから、新たに始まった農地中間管理事業によって、現状が阻害されないことを求めるとともに、現時点でも利用集積率が高いことに対しても財政支援を実施するよう求めました。また、小規模農家への助成金の削減や戦略作物への補助金の格差について、激変緩和措置や過度な差別化を抑制することを要望しました。農業は、公益的な多面的機能(食料自給率の向上、自然環境保護、保水機能など)の観点からこれまでも財政的支援において優遇されてきましたし、今後もその視点は欠かせないものであると確信しています。この公共との関わりにおいて、今後とも漸進的な議論を積み重ねていかなければならないと思います。